『文徴明畫系年』国立故宮博物院 2016/11/9
中国明代の文人、文徴明の中華民国国立故宮博物院収蔵の名品を選りすぐった作品集。 大型本で図版篇と解説篇の2冊に分かれています。
中国明代の文人、文徴明の中華民国国立故宮博物院収蔵の名品を選りすぐった作品集。 大型本で図版篇と解説篇の2冊に分かれています。
比田井天来の『学書筌蹄』は言わずと知れた古典臨書の教科書です。 代表的な碑帖12種を全臨した圧巻の作品集 古典を勉強したい独学の方に特におすすめ致します
靜かな秋の夜はやはり読書をおススメしたいですが 読書のおともにワインはいかがでしょう。
実りの秋に続いて芸術の秋。 世界遺産に登録されたル・コルビュジエ建築の国立西洋美術館を 見学しつつ、上野の美術館群を回るのも良さそう♪ その前に少しだけル・コルビュジエについて調べてみると楽しさ倍増です
今週から急激に冷え込んできたせいか、いよいよ秋本番ですね。 秋の味覚といえば、松茸ですが、 果物も柿にぶどう、洋梨、リンゴと生でも焼いても美味しいものが続々登場します。 品種やむき方など少し研究するとより一層美味しく食べられるかもしれません
書画を鑑賞したり、古典の臨書をしたりしますが これを書いた人はどんな人だったのか知りたくなる時がありませんか? 斉白石・呉昌碩[人と芸術]から当人たちのひととなりを知ることが出来ます なぜこんな字を書くのか謎が解けるかもしれませんよ
中国の古い文字には木簡に書かれた木簡文字、 青銅金や石に書かれた金石文などがあります。 その金石文の一種に屋根に就ける瓦に書かれた文字、瓦當文があります。 古い寺社などの建物を正面から見たときに軒先の先端にある瓦には文字が入っていますが それを中国では瓦當といいます。 丸みのある瓦にバランス良くおさまった文字や絵はデザイン性の高さから 書道を知らな …
最近何度目かの民藝ブームが来ているようで芹沢銈介の装幀本などが新しく発行されています そもそも民藝とは生活の中にある美の事なのでいつの時代にも適合していくのかもしれません
いま、お店の正面の壁には書家の金子鴎亭の書『願聞善言』が飾ってあります 本になっているものではわからないオリジナルのよさが伝わってきます
毎年好評の『神保町公式ガイド vol.7』が今年も発売されました! 今年のテーマは“本探し”、題して探書ものがたり。 神保町のどこでどんな本に出会えるのかは見てのお楽しみです♪ 没後100年の節目の年ということで、夏目漱石特集もあります ぜひお近くの書店でお買い求めください