山東新出土漢碑石五種 天来書院
坂田玄翔編、王思礼編、頼非編B4判、唐本仕立、タトウ入、48ページ禳盗刻石蒼山城前村漢画像石題記キョウ他君石祠堂題記棗庄憙平三年残碑陶洛残碑拓本全景
坂田玄翔編、王思礼編、頼非編B4判、唐本仕立、タトウ入、48ページ禳盗刻石蒼山城前村漢画像石題記キョウ他君石祠堂題記棗庄憙平三年残碑陶洛残碑拓本全景
中国近代の山水画家であり研究者としても知れらる黄賓虹の篆刻の作品集。もともと「黄賓虹集古玺印存」として4冊に分冊されていたものを2冊にまとめ、それに解説書1冊を付けた1函全3巻。2003年に日本で発行されたもの。
平成28年に謙慎書道会の開催した張瑞圖の展覧会を1冊の本にまとめたもの。29点とそれほど作品数は多くないがそれぞれの作品の全体が良く見えるように1点につき何枚もの写真が掲載されています。
半紙1枚に6文字サイズの法帖で大きな臨書作品を書く前の練習用としていかがでしょうか。巻末には全体写真も掲載されています。 西東書房発行昭和58年
上下2巻からなる折帖仕立ての法帖平成13年に近代書道研究所より発行された。一行3文字なのですが、最初から最後まで繋がっているような勢いの途絶えない作品。
小さなサイズの張裕釗書作集作品と共に張裕釗についての研究が掲載されているので初期の日中書道交流の歴史を紐解く参考になる一冊。
明治古典会主催の年に一度だけ一般のお客様も参加できる古書入札会が来週末の7月5日(金)から開催されます。それに先立って本日より目録掲載品をネット上で見ていただけるようになりました。なんといっても今年の目玉は『魯迅 増田渉書幅』です。興味をお持ちの方は是非下記サイトよりご覧ください。ほかの商品もサイト上部にある出品目録からご覧いただけます。 出品目録 …
現在発行されている書道の拡大版法帖といえば二玄社から出ている「新装版拡大法書選集」と「精選拡大法帖」が一般的ですが、うちは古本屋ということで過去の拡大版法帖をご紹介します。 一つ目は前にも紹介した二玄社の現シリーズの旧版にあたる「拡大法帖選集」。A4半分のサイズをリングノート風に仕立てたもので手本を半紙の真横に置いて練習しやすいように作られています …
昭和61年に発行された玄美名品選別集。漢から南北朝までの墓誌五十を掲載したもの。宇野雪村によるあとがきを読むと清代初期に発掘された墓誌銘には翻刻・儀刻のものが多く調べようにも原拓がすでに失われている場合などもあり、見極めが難しそうです。
玄美社展10周年記念に行われた六朝墓誌五十種の展覧会図録。右ページは原寸。左ページは縮写。あまたある宇野雪村蒐集の六朝墓誌銘の拓本から期間を西暦500年から550年の50年間に絞り、更に厳選されたものを掲載。細楷の資料として必携の一冊。昭和54年 発行:玄美社 制作:二玄社