徒然草 熊谷恒子
書家 熊谷恒子が練習用のお手本として書いた徒然草見開き7文字から8文字の中字かなで筆の動きや連綿が美しい。解説、釈文はついていません。昭和57年発行の「徒然草一節」とは別の個所が書かれています。本品掲載箇所(掲載順)徒然草 第212段 秋の月は 第21段 よろづのことは月見る 第17段 山寺にかきこもり ]
書家 熊谷恒子が練習用のお手本として書いた徒然草見開き7文字から8文字の中字かなで筆の動きや連綿が美しい。解説、釈文はついていません。昭和57年発行の「徒然草一節」とは別の個所が書かれています。本品掲載箇所(掲載順)徒然草 第212段 秋の月は 第21段 よろづのことは月見る 第17段 山寺にかきこもり ]
現代でもかなの基礎学習で用いられている『梅雪かな帖』の昭和初期発行のもの。 第1巻は文字の単体から連綿第2巻は漢字かな交じり 1行9文字の大字第3巻は二行書き第4巻は徒然草第5巻は手紙文
春の和歌十二首を大字かなで書いた手本帖一行6文字で構成されている。最後に釈文付き昭和35年 五禾書房発行
変体かなを使って良寛が書いた古歌十首大きな文字でも独特な美しさと表現方法で良寛らしさを感じる作品です。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
明治前期の書家 多田親愛のかな手本帖。大字のいろはから始まり徒然草、鶯宿梅、大井河行幸和歌序の5帖からなる。縦18,5センチ横8,5センチの小型本ながら小ささを感じない書きぶりである。明治37年 江戸八左衛門発行 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
明治後半から昭和初期に活躍したかな書道家、神郡晩秋の古歌帖柔らかく滑らかな筆運びでページによって全く違った表情を見せる当時の女子生徒用の教科書なども多く書いているだけあって全体的に丁寧で美しい こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
明治、大正のかなの大家、小野鵞堂による女子のためのかな手本帖題字で書かれていてかな初心者でも学習しやすくできている こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
明治から昭和初期に活躍した歌人、詩人、書家の尾上柴舟のかなの手本見開き2首がバランスよく散らして書かれています。古筆の研究家らしい丁寧なかなで古典を見ているようです。 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
一東書道会の創始者 深山龍洞の萬葉集昭和60年 制作:二玄社
宮本竹逕筆、プレート57枚からなる古典かな名筆の臨書集近現代書家の臨書は書いた人の原本の捉え方や現代の作品としていかに昇華させるかという工夫が感じられる。いろんな角度から書の魅力を感じてほしい。