書道本/榎倉香邨の書‐牧水のあくがれ
現在日本のかな書道を代表する読売書法会の榎倉香邨先生が 平成24年に開催した第5回個展の展覧会図録です。 タイトル:榎倉香邨の書‐牧水のあくがれ 筆者:榎倉香邨 発行:榎倉香邨の書実行委員会
現在日本のかな書道を代表する読売書法会の榎倉香邨先生が 平成24年に開催した第5回個展の展覧会図録です。 タイトル:榎倉香邨の書‐牧水のあくがれ 筆者:榎倉香邨 発行:榎倉香邨の書実行委員会
タイトル:かな‐王朝のみやび‐ 発行:徳川美術館 発行年:平成7年
タイトル:王羲之から空海へ―日中の名筆 漢字とかなの競演 展覧会図録 発行所:読売新聞社 発行年:2016年
タイトル:一楽古筆叢書 一条摂政集 出版社:内山松魁堂 こちらの本は古書総合サイト「日本の古本屋」で販売中です
かなの名筆『関戸本古今集』から仮名単体9066字を五十音順に配列し、さらに漢字470字も収録。どれも原寸の1,5倍サイズで見やすくなっています。 特徴的な連綿も収めてあるので創作にもおすすめ。編者である飯島春敬曰く「仮名書道の極意」がここには詰まっているそうです 『伝藤原行成筆 関戸本古今集 全字典』編輯 飯島春敬発行 書藝文化新社 昭和52年 ち …
かなの名品の宝庫、手鑑藻塩草 本物は京都国立博物館に所蔵されていますが この本を見ればすべて一度に見ることが出来ます さらに嬉しいことに釈文と解説、索引もついていて鑑賞にも勉強にも役立ちます 『国宝 手鑑藻塩草』淡交社 2006年発行
昭和24年に西川寧が編んだ書道学習のテキスト 最初に手紙文、俳句などの実用から始まり、次に古典の漢字、かな 最後には釋文もついて書道初心者用としてよくできています 古典の勉強を一人でするには少し心もとない気もしますが 持ち運びにも便利なサイズで電車などで時間のある時に眺めるのもいいかと思います。
久しぶりに入荷した清雅堂の「本阿弥切」をご紹介します 昭和25年にコロタイプ精印で発行された37㎝×23㎝の大判サイズです。 白黒ですが文字がはっきりと見やすくて 色付きで見るよりもなぜかいきいきと魅力的に見えます 臨書するのにおすすめです
かな作品を見るとき、かなそのものよりもついつい料紙の美しさに 目を奪われるという事はありませんか? 日本の伝統技術の一つ料紙の世界を楽しめる図録です。 巻末には掲載品ごとの解説と料紙に関する用語辞典もついているので 自分の作品作りの時、参考にすることもできるので1冊あると便利です。 『彩られた紙 料紙装飾』徳川美術館 平成13年
かなの作品が作りたい!と思っても書き出してみるとなんだかおかしい。 そんな時に便利なのが『かな連綿字典』です 有名な古典作品ごとに編まれた字書なので 一般的なかな字典よりも選字がしやすいのが特徴です 高野切第一種系列の字書で見ると 「よみびとしらず」だけでもこんなにありますよ