丹青引及飲中八仙歌 中村不折
中村不折によって草書で書かれた杜甫の丹青引贈曹將軍霸と飲中八仙歌個性的でデザイン性の高い草書を楽しめる一冊 発行 明治44年発行書 光華堂
中村不折によって草書で書かれた杜甫の丹青引贈曹將軍霸と飲中八仙歌個性的でデザイン性の高い草書を楽しめる一冊 発行 明治44年発行書 光華堂
書道博物館でも人気の中村不折の書「伊藤君紀徳碑」の法帖大正7年に西東書房から発行されたもの1ページ二行12文字
雄山閣から発行された中村不折による法帖書論集のなかの第6回配本分、王羲之蘭亭序の由来ほか発行当時存在していた各種蘭亭序についての解説とその他有名な法帖についての概説。あまり最近では聞かない明清の法帖のことも書いてあるので興味深い。また本文を説明するにあたって必要な図版を概覧として別冊折帖にしてあるので参考にしやすいうえ、手本としても利用できる。
大正15年発行の永寿霊壺斎蔵明拓張遷碑。中村不折筆の跋文が収録されていてそれだけでも一見の価値あり。
書道博物館の初代館長 中村不折の書いた六朝の書法の手引書 不折はこの中でまず38種類の碑文の臨書を行っています その後に本論として書道の歴史から六朝書道(碑文)がいかに書道学習のために 良いかを語って、最後に書体論、筆法論と続いていきます 書道を愛した中村不折の書道に対する考え方が分かり 法帖に物足りなさを感じたらこの本を読んでみるといいかもしれま …
書道博物館の素晴らしい収蔵品を見ると日本画家であり書道博物館の初代館長であった 中村不折とはどんな人物だったのか知りたくなります。 この本では、不折の生い立ちから業績、家族についてなど 気になる情報が読みやすい構成でよく書かれています 中村不折の生涯を知る事で書道博物館がさらに大切に思えるので おススメしたい1冊です 『中村不折』昭和16年 日華美 …
東京都台東区の書道博物館を作った中村不折の書論集 法帖、碑拓で物足りなさを感じた時におすすめの1冊です 『新疆と甘粛の探検 附印度』雄山閣 昭和9年 『魏晋唐小楷法帖の続』『新疆甘粛出土の写経』 書論と法帖の2冊1セットです